2016年度のセンター試験を解いてみました。まじめに全教科やるのは現役時以来5年ぶりでしたので、体力、知識量ともに不安がありましたし、実際的中してしまいましたが、収穫・反省点あったので、やってみてよかったなー、というのが正直な気持ちです。結果は以下の通りです。
(筆者は理系です。また、英語リスニングは省き、筆記のみ(200点満点)を結果とします)
○国語 164
○数学 144
ⅠA 79
ⅡB 65
○英語 158
○社会 66
日本史 66
○理科 111
物理 55
化学 56
○計 643/900(71%)
感想:衰えを痛感。「継続は力なり」は真理。以下に分野でまとめます。
①語学系
現役時代よりも客観的に読めるようになったと感じました。国語は、比較的易しい年とはいえ現役時より伸びました。ビックリ。…だからこそなのですが英語の文法はボロボロでした。本来なら得点源なのに…。取れてれば英語も現役時超えれたのに…。まあ、やらなきゃどんどん忘れるってことですね。この言葉が如実に表れたのが理科社会なんですよね…。③で書きます。
②数学
現役時代、確率・数列・ベクトルが比較的苦手だったのが如実に表れました。さっぱり覚えていない。逆に、得意でありかつ大学でも頻繁に使った、関数分野はほぼ完ぺきに解けました。やっぱり触れ続けることが重要なんだなぁと感じながら解いてました。
③理科社会
ショックの一言に尽きる。こうもダメになってしまうか…。
理科は現役時代より範囲が広がっているとはいえ、当時余裕で解いていた部分の知識がすっぽりなくなっていて、問題に手を付ける権利すら与えられていない状況でした。
日本史は…もうちょっとできたかなって感じではありました。しかし理科と同じで、「覚えていない=勘」になってしまうので、もどかしさ、くやしさを感じながら解かざるを得ませんでした。
④全体を通して
感想の最初にも書きましたが、やはり「継続は力なり」です。継続している限り、前に進めます。そのペースは人それぞれですが、続けているうちはずっと前進できます。勉強にもこれが当てはまるわけです。そのことの大切さを改めて思わされました。今受験を控える方がいらっしゃいましたら、ぜひ夢へ向かって、自らのやれる限り前進してほしいな、と思ってます。
もう一度勉強やり直してやってみるとまた違って見えるのかな~とか想像してます。来年も余裕があれば、もうちょっと準備してからトライしてみたいですね。
それではまた、ごきげんようノシ
P.S.参考:現役時代(5年前)の得点 (合計は覚えてますが各得点はちょっと曖昧かも)
国語151 数学183(ⅠA92 ⅡB91) 英語160(筆記160 リスニング40)
日本史94 物理78 化学92 計758/900(84%)
入試で大切なのは、体系的な知識のロードマップを作れることで、忘れても「ああ、あの事柄はあの辺りだよな。あれについてはあそこを調べれば解答(解決策)が見つかるな」と目星をつけれるようになることでしょうね。だから、「忘れて」も全然問題ないと思います。このブログにあるように、自分に必要なもの、距離が出来た物が分かるわけですから。
そうそう、他のエントリも読みました。院卒(理系的な表現ですよねー)できないのは残念ですが、いわゆる「勉強」を離れて、回答の出ない問題にのんびりと挑戦してみるのもいいんじゃないでしょうか。特に文系の学問やってみたらいいのでは? たとえば、アメリカの黒人差別の歴史を考えながら差別はなぜ生まれるんだろうとか、タイの仏教文化をみながらなぜ道路のあちこにまでお堂があり、托鉢文化が続いているのだろうか、とか。単純に、メルビルの白鯨を時間をかけて読んで、そのあとで先行研究をあさって読みまくってみるとか。
今ふつうの「勉強」に戻る必要はないと思いますよ。ブログ主さんの場合は論理学とかはまりそうですが、それに留まらず、普通に哲学してみるとかいかがでしょー。哲学って言っても土屋賢二のエッセイ本読むとかね(意外と本気でおすすめっす)。
久しぶりに解いて71%なら十分すごいと思いますよ
古文漢文は数年やらなかったらほとんど勘で解くレベルになると思っていたのですが、国語の点が現役時より高いとは驚きです
高校卒業後、趣味や仕事で本を読む機会が増えたなら第1、2問は多少伸びても不思議ではないのですが、それ以上に古文漢文が足を引っ張って点数が下がるのが一般的ではないですかね。よければ設問ごとの内訳を教えて頂きたいです
何にせよ意識せずとも国語力がついているのはすばらしいことですね、なんとも羨ましいです
>>2
コメントありがとうございます。各教科が事前の想像と異なっていたのが面白かったですね。
>>1
コメントありがとうございます。文系だったんでしょうかね、私(笑)。
読んでいますと、生涯学習という言葉を思い出しました。無駄だらけの学習、人生もありなのかなーと。実は現在、公務員試験勉強の途上なので、ゆっくり自分の興味に従って知識を蓄えるのはもう少し先になりそうです。エッセイ、手に取ってみようかな。
>>3
コメントありがとうございます。古文漢文は、そうですね、勘です(笑)。レ点とかはなんとなく覚えてましたが、言葉の意味はすっかり無いに等しかったです。今年の文が読みやすかったのが幸いしてますかね。
そんなに多く本を読んでるわけではないのですが、理系に籍を置いていたので、学術論文を読む機会が多く、そのおかげで論説、随筆は現役時より面白く読めるようになったのかもしれません。
悔しいと思えるだけマシだなあとおもいましたまる
理系と文系ってあまり大差ないしそんなもんと思う。理数系は全く二つと違うけどね。
すごいじゃん!やっぱり勉強ってのは無駄にはならんのだなぁ
今年の国語は史上最易ですからね
古文で説話がでたのも初めてですし
>>7
コメントありがとうございます。個人的にはどこまでもハングリーでありたいですね(笑)
>>8
コメントありがとうございます。授業や研究で数字は結構扱ってましたが、物理学科の人間と話をすると、同じ内容でも数学の厳密さに大分差があり、理系内でもいろいろな方向性、カテゴリがあるとは思いました。研究する分野で理系寄り・文系寄りのグラデーションがあるのかもしれないと思った次第です。
>>9
コメントありがとうございます。3年間、時に真面目に、時に不真面目にでも継続して勉強してたことは意外と身に染みついているものだなと思いましたね。
>>10
コメントありがとうございます。国語の点数内訳は、40-40-50-34です。やはり古文が読みやすかったですね。単語忘れてても内容が分かったくらいですから。
こんにちは。受験生のあのパワーはすごいんだと思います。たむらまろさんも私も世の中の多くの人にもそういう時期があったのだと思いますし、これから私大、国立に向かう受験生はきっと恐ろしい努力を持って受験会場にたどり着くのだと思います。続ける限り前進するという言葉に励まされました。受験生生活から何を学んだか、忘れかけていました。
>>15
コメントありがとうございます。激励になったのならうれしいです。
自分の場合ですが、模試で成績が下降線をたどっていた時に危機感を覚え、勉強に対する姿勢が変わり、力を出すことができたと記憶しています。
努力に裏打ちされる力は確かにすごいものがあります。今試験を解いてみると受験生のパワーの底知れなさを感じました。しかし、時を経てわかることもあるのかなとも思います。それが何なのかはまだ分かりかねますが、小中高の教育に限らず、様々なことを学ぶうちに自分なりの答えが出るといいな、と思いますね。
個人的に凄いと思う(私の頭だときっと一桁とかでそうだし)
私からしたら勉強に迎える精神性が凄いと思う
>>17
コメントありがとうございます。僕はたまたま勉強に熱意を出すことができただけで、人によって情熱を傾けることができる分野は変わるし、それでいいと思ってます。勉強はとかく必要な場面が多かったりしますが、それがすべてではない、勉強に頼らない生き方もあるし、それを否定する道理はないと。そう信じてます。
記憶はけっこういい加減ですよね。
苦手なものから、復習しないものから忘れていくのでしょうか
持ち込み可だったらどうだったとおもいますか?(単純暗記モノ以外で
あとは他人に教えるのが一番いいって聞いたことがあります
>>19
コメントありがとうございます。持ち込み可なら、理系科目はもっと取れたでしょうねぇ…。あぁ、こんな現象・公式あったわぁ、でも覚えてないわぁ、なことばかりでした(笑)。
他人に教えることはとても高度なことで、自分がどれだけ理解してるかがはっきりわかり、うまく教えることが出来なくても自己の記憶に刷り込まれやすいと聞いたことがあります。難しいけれども、一番定着しやすいのでしょうかね。
まぁ人間は不必要だと判断した記憶は削除して脳内を整理するなんて話もありますし、実際役立つ知識って少なryゲフン
大事なのは勉学を通して知る、やらなければいけない事をキッチリやる事の責任感、主さんのいう難しい事や嫌なことであってもしっかり継続するという社会に出てから必要となる人としての成長に役立っていればおkなのかなと思います。
数学科からすれば、物理学科の数学なんて算数の範疇だけどな……
現役の頃の合計点もブランクもほぼ一緒だから、俺も似たような結果になるんかなあ
10年以上前模試でもあんていして9割取れてた数学が今じゃ半分もとれん
今って上位に限って言えば以前より難化してんじゃねえかと思う
現役の俺より取れてるからマシやろ(Fラン並感)
浪人で解きましたが、国語は非常に簡単だったようで、周りに満点が居ました(自分は(お察し))ただ、その代わり、数学が難しかったらしく、ⅡB の平均が49.5と出てました(駿台ベネッセデータより、それでも昨年よりは簡単)また、生物が簡単になった代わりに、化学が難しくなっていました。
>>22
文系からすれば、算数なんて数学の範疇
ということも・・・
分数ができない大学生さえ、もう日本では珍しくないし
>>21~27 コメントありがとうございます。返しがたまってしまったのでまとめてでお許しください。
点数は現実として降りかかってきますね。いかに記憶がいい加減かわかりました。でも、受け入れなければいけませんから、希望を曲げるか否かは自分次第でしょうね。まあ、二次がありますし、これからですよ。
平均点を見る限り、今年は理系に厳しい年だったのかもしれませんね。
数学は純粋になればなるほど抽象化する、その程度で見方が変わるのではないでしょうか。トポロジーとかテンソルとか…日本語でおkってなります。
最近は高校の文系コースは数Ⅰまでしか教えないですからね、自分も文理の大学入って苦労しましたww
忘れてる知識は社会で必要なかった知識です。
英語の文法なんて忘れてる方がむしろ上達してると言えますね。
その半分も取ったことないんだよなぁ…
こういうの見るといかに自分が下等生物なのかよくわかります(白目)
>>29
コメントありがとうございます。そうなんですか!?志望によるとは思いますが…どうなんでしょうねぇ。
>>30
コメントありがとうございます。なるほど、英語教育はいろいろ考えさせられますが…。文法忘れても読めたのは論文を読み漁ったおかげですかね。なんだかんだ力がつくのかな。
>>31
コメントありがとうございます。勉強できないことが下等だとは微塵も思いません。物事に対する情熱は、何も頭使うことだけに傾けるわけじゃないでしょ?自分が決めた道をまっすぐ進めばいいんです。そう思ってます。
>>29
え
今数A数ⅡBってやんないんすか