青春18きっぷの旅その6

さて旅も佳境、この章で最終回となります。拙文ではありますがどうぞお付き合いくださいませ。

◎5日目 小倉 猛暑と疲労

 今までより遅めに起床、ホテルを出たが、やはり朝にもかからわずうだるような暑さ。そのせいか今までの疲労がどっと押し寄せてきた。本当は小倉競馬場訪問などやりたいことがあったのだが、博多移動を優先することにした。

◎小倉⇒博多 ラーメン目指したのだが・・・

 モノレールで小倉駅へ移動、当駅で青春18きっぷ最後の判を押してもらった。

 思ったより長い道のりを経て博多駅到着。ラーメンを求めて以前訪れた際の記憶を頼りに地下街を歩くものの暖簾は見つからず、他のところで食べることとした。

◎福岡市地下鉄七隈線・空港線 中途半端に地下鉄巡り・そしてラーメン

 福岡市営地下鉄も以前訪れた際に利用したのだが、印象に残っているのはシンボルマーク。地域の特色がよくわかるものとなっていて、これを巡るのも一興。

 時間の都合から貝塚線は諦め、空港線の姪浜側と七隈線走破を当日の目標とした。然しながら往復したりすることもあり一日乗車券を利用することにした。

 まず空港線で姪浜に到着。駅前でラーメンは食えないかと散策するも近くには無く、そそくさと折り返しの電車に乗った。

 七隈線への乗換駅、天神で再びラーメン捜索。駅前を汗をぬぐいながらグルグル周り回ってようやくラーメンに出会えた。

 からし高菜とのコンビはやはりうまかった。

 その後七隈線を往復した後、博多駅へ。

◎博多駅前 ゴーゴーカレーとネカフェ

 一度体験したかったこともあり、疲れを押してネカフェ一泊を決行することにした。一泊出来るプランを利用できるまで時間があったため、旅最後の晩餐を近くの店で摂ることにした。

 そこで見つけたのがゴーゴーカレー。金沢カレーをウリとするチェーン店。博多へ来て金沢カレーとはこれ如何に、と言う話かもしれないが、北海道には無いドロッと濃厚、それでいて豪快なカレーを食べておこうと思い、口へかき込んだ。

 そしていざネカフェへ入店。横になれる部屋をゲットできたが、完全個室ではないのと、喫煙スペースから煙が少し漏れてくる場所で微妙。それでも今までの疲れからか、あまりゲームもせずに寝入ってしまった。

◎6日目 ネカフェ 遅刻

 硬い座敷席で寝た為か目覚めは悪かった。然しながら意外と寝れるものだと自分に関心しながら時間を確認すると20分オーバーしていた。やらかした…。

 延長料金を払い、ネカフェを後にした。

◎地下鉄 博多⇒福岡空港 余裕をもって

 朝の博多駅前を歩きながら、ネカフェで出そびれた分、空港には余裕を持って行こうと思った。そこでかなり早めに地下鉄駅に赴いた。空港まではわずか2駅。空港から中心部へのアクセスは全国トップクラスなのは間違いない。

◎飛行機 何気に最大の危機…

 空港に早めに着いたはいいものの物販が開いてないような時間だった。そんな中モーニングをやっているレストランを発見。少し値は張ったものの優雅なひと時。

 そして手荷物検査を済ませ、機内入場まで待合所で腰を下ろし待つことにした…。

 いつの間にか少し微睡んでしまった。ハッと気づいてさて搭乗口に行こうとしたその時、時計が示す時刻は出発時間1分前。

 ここにきて最大のやらかし。慌ててゲートに行くと名前の確認をされてしまった。どうやら微睡んでるときに呼び出されていたらしい…。しかし何とか間に合い(?)座席に座った。

 ペナルティも覚悟していたが、後日に至って特に無かった。周りの方々、クルーに申し訳なくて、いざフライトが始まっても落ち着かず、疲れているのに終始目は冴えてしまい余計に疲れてしまったのだった。

◎帰還 新千歳空港⇒札幌

 2度大きな危機がありながらも何だかんだで新千歳に戻ってきた。如何せん恐ろしく暑いところにずっといた為か、夏日の気温でも妙に涼しく感じられた。

 乗りなれた快速で我が家へ。利用客が多く、ずっと立つことになった。

 窓の外を過ぎ去る見慣れた景色を眺めながら、心の内は現実に戻らされたような妙な喪失感と、旅を達成した充実感がないまぜになっていた、旅はここに終わったのでした。

◎大雑把に総括

 大雑把に計画した割には、するすると予定以上にうまいこと移動できたと思いました。何とかなるものです。しかしながら、天候が悪くなる時の対策を深く考えていなかったり、切符紛失やフライト逃しの危機など反省点もありましたので、今後の参考にしていきたいと思います。

 また、旅というものは、やっているうちが面白く、いざ帰ってみると現実に打ちひしがれてメランコリー…なのだなと実感しました。色々余裕があるうちはいいのですが、ギリギリだと鬱々した感覚が中々抜けない。まして足を止めて観光をすることが出雲くらいでしかできなかったし、それでも十分とは言い難かった。今度は、より地域の観光を意識してゆったりした旅程を組み立てたいものです。

 …色々感じるところはありました。でも、またどこかにフラっと足を延ばしたい。非日常に身を投じたい。そう思います。

 本旅程のメモは以上となります。最後まで読んでくださった方がもしいらっしゃいましたら、投稿が遅れて申し訳ありませんでした。そしてありがとうございました。

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